再現性が高くリスクが低い投資
→株式投資(インデックス投資)
世界経済の各国の株式指標(インデックス)は15~20年程度の一定のスパンで見ると、1900年~2020年まででどの時期を切り取っても上昇している。理由は「世界的にみれば世界人口は増加していて、世界の経済は人口増加に合わせて拡大している」などが考えられている。日本が今後衰退していくという暗黙の了解はあるが、国内でも成長している分野や会社は存在するし、世界で見ると、成長している国々(または分野)が存在する。
世界中様々な国々や産業の分野において、その成長を示すインデックス(指標)は存在する。今やその数は「数えきれないほど」と言って良い。中でも代表的な指標がS&P500、オールカントリーなどである。
インデックス投資の父と言われるヴァンガードの創業者、ジョン・ボーグル氏の名言に「干し草の中の小さな針を探すのではなく、干し草自体をまるごと買いなさい」というものがある。すなわち、市場の中から値上がりする銘柄を選択するのではなく、値上げするものも値下がりするものも含む市場全体をインデックスとして買うことを勧めている。
そのため、インデックス投資を行う方針とした。
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